インプラント治療について Implant
歯を失ったとき、「入れ歯はなんとなく抵抗がある」「ブリッジで周りの歯を削りたくない」とお考えの方は多いのではないでしょうか。インプラントは、天然歯に近い機能と見た目を取り戻せる治療法として、多くの方に選ばれています。当院では約20年・2,400件の診療経験を持つ院長が、一人ひとりのお口の状態に合わせた治療をご提案します。
インプラント治療とは
インプラントの仕組み
インプラント治療とは、歯を失った部分の顎骨にチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。チタンは生体親和性が高く骨と一体化する性質があるため、まるで自分の歯の根のように安定した状態を保てます。
インプラント体が骨と結合した後、専用の部品(アバットメント)を介して人工歯(上部構造)を取り付けます。これにより、天然歯に近い感覚でかめるようになり、食事の楽しさを取り戻すことができます。
入れ歯・ブリッジとの違い
歯を失ったときの主な治療の選択肢には、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3種類があります。それぞれの特徴を以下に整理します。
入れ歯は取り外し式で費用を抑えられますが、食事中にずれやすく、噛む力が天然歯に比べて大きく低下することがあります。ブリッジは固定式で安定感がある一方、失った歯の両隣にある健康な歯を削って橋渡しにする必要があります。インプラントは顎骨に直接埋め込むため、隣の歯を削ることなく、天然歯に近い噛む力と自然な見た目を実現できます。
このような方におすすめ
-
入れ歯のずれや違和感でお悩みの方
-
周りの健康な歯を削りたくない方
-
食事をしっかり楽しみたい方
-
口元の自然な見た目を大切にしたい方
-
長期的に安定した歯の機能を希望される方
インプラントのメリット・デメリット
メリット
- 顎骨に直接固定されるため、食事中にずれたり外れたりする心配がありません
- 天然歯に近い噛む力が回復し、食事の楽しさを取り戻せます
- 隣接する健康な歯を削る必要がないため、お口全体の歯を守ることにつながります
- 天然歯に近い自然な見た目で、口元の印象も維持できます
デメリット
- 保険が適用されない自由診療のため、費用の負担が生じます
- 外科手術を伴うため、お身体の状態によっては治療をお受けいただけない場合があります
- 治療期間はインプラントと骨の結合を待つ期間を含め、一般的に4〜6ヶ月程度かかります
- 治療後は定期的なメンテナンスが必要です
インプラント治療の流れ
1 カウンセリング・検査
まず、カウンセリングでお口の状態や治療のご要望をお聞きします。その後、歯科用CTによる3次元画像を用いた精密検査を行い、顎骨の幅・高さ・神経の位置などを正確に確認します。なお、初回の歯科用CT・レントゲン検査料は無料です。
2 治療計画のご説明
検査結果をもとに模型を作成し、噛み合わせも確認しながら治療計画を立てます。治療内容・期間・費用についてわかりやすくご説明しますので、疑問点はどうぞお気軽にお聞かせください。
3 インプラント埋入手術
局所麻酔を使用して手術を行います。手術中に強い痛みを感じることはほとんどなく、押されるような圧迫感や振動を感じる程度です。恐怖心の強い方には、専門の麻酔科医による静脈内鎮静法を用いることで、半分眠っているようなリラックスした状態で手術を受けていただけます。
当院では、インプラント専門の歯科技工士が手術に立ち会い、精密な調整を行っています。高精度な治療計画のもと、インプラント1本あたりの手術時間は最短5分以内を実現しています。
4 治癒期間
手術後、インプラントと顎骨が結合するまでに一定の期間が必要です。この期間はおよそ3〜6ヶ月で、その間は定期的な経過観察を行いながら状態を確認します。骨との結合が完了するまでは、固い食べ物はなるべく避けていただくようお願いしています。通常のインプラント治療では、この期間を入れ歯などで対応します。
5 上部構造の装着
インプラントと骨がしっかりと結合した後、インプラント専門の歯科技工士が人工歯(上部構造)を作製します。口腔内に装着して噛み合わせを最終調整し、治療が完了します。
6 メンテナンス
治療後も定期的なメンテナンスを受けていただくことが、インプラントを長期にわたって良好な状態に保つうえで大切です。当院では半年に1度の定期メンテナンスを条件に、生涯保証を設けています。なお、術後のメンテナンス費は無料です。
よくあるご質問
- Q インプラントはどのくらい長持ちしますか?
- A 毎日の適切なケアと定期メンテナンスを続けることで、10年以上にわたって良好な状態を維持できるといわれています。インプラントの10年生存率は一般的に90〜98%程度とされており、日々の歯磨きと定期検診が長持ちのポイントです。
- Q 治療中は仮歯を入れられますか?
- A 骨への結合が完了するまでの期間は、インプラントに余分な力がかからないよう入れ歯などで対応します。ただし、オールオン4の場合は手術当日に固定式の仮歯を装着できるため、その日から見た目が回復します。
- Q 身体への影響はありますか?
- A インプラントに使用するチタンは生体親和性の高い素材で、顎骨の中に埋め込んでも悪影響はほとんどないといわれています。
- Q 治療期間中の食事はどうすればよいですか?
- A 骨との結合が完了するまでは、固い食べ物はなるべく避けていただくようお願いしています。軟らかい食べ物であれば、通常どおり食事をとることができます。
リスク・副作用について
インプラント治療は外科手術を伴うため、術後に一時的な痛みや腫れが生じることがあります。通常は術後2〜3日をピークに、1週間程度で落ち着きます。まれに、インプラントと顎骨がうまく結合しない場合があります。また、歯周病と同様の「インプラント周囲炎」が起こる可能性があるため、定期的なメンテナンスが大切です。手術に際しては、神経損傷・感染・出血などのリスクを伴う場合もあります。持病をお持ちの方や服薬中の方は、事前にかかりつけ医にご相談のうえ、カウンセリング時にお申し出ください。
医療法人社団
和康会
荻原歯科 OGIHARA DENTAL CLINIC
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
| 12:00〜19:00 | ● | ● | ● | ― | ● | ― | ― |
- 休診日
- 木曜午後 / 土曜午後 / 日曜 / 祝日
〒121-0823 東京都足立区伊興4丁目2-2
■ お車でお越しの方
医院に2台分の駐車スペースをご用意しております。
近隣のパーキングをご利用いただいた場合は領収書のご提示で、駐車料金を負担いたします。